先日、鎌足公民館にて活動している、ごちゃまぜ隊という障がいをお持ちの方々のグループに呼ばれて音楽療法のセッションをしてまいりました。
参加者は9名。プラス、それぞれの保護者の方、姉妹が一緒に参加してくださいました。
普段、私は教室で個人の方向けにセッションをしていますが、出張でのお仕事はコロナ前の高齢者施設(デイサービス)以来で数年ぶりです。
今回、はじめましての方もいらっしゃいましたが、ほとんどは以前にやっていたグループセッションでお会いした方々です。
久しぶりにお会いできて、本当に嬉しかったです。
彼らも、私のことを覚えてくれていたようで、すぐに「あや先生、お久しぶりです」とご挨拶をしてくれました。
真っ先に挨拶してくれたKさん。キーボードに興味津々でした。
歌もたくさん歌ってくれて、みんなのために歌詞の先読みまでしてくれて、大活躍でした!
※お写真掲載のご許可ありがとうございます。
また、セッションでは、キーボードだけでなく、電子ドラム、打楽器、歌詞カードなどを持参し、
・季節の歌
・コミュニケーション(参加者同士)
・身体活動(ダンス)
・発散(ドラム、楽器、歌)
・鎮静
という音楽療法のプログラムに則って、活動しました。
歌では、事前に参加者からリクエストを募って、歌いました。
さらに、「6月も来る?」と言ってくれましたが、次回はダンスの回だそうで、また秋頃に…ということで解散となりました。
楽器の搬入、搬出も、参加者や保護者の方が手伝ってくださり、あたたかいごちゃまぜ隊でした。
ありがとうございました!また、お会いしましょう♪