芸術の秋を堪能しています。

紀尾井ホールで開催された、オーストラリア唯一の国立室内管弦楽団としてシドニーで設立されたリチャード・トネッティ&オーストラリア室内管弦楽団のコンサートに行ってまいりました。

チェロ以外の方は、全員立ったままの演奏。そして、全員楽譜はiPad Pro、譜めくりはBluetoothのiRig Turnでした。紙の楽譜を見ている方は、一人もいませんでした。

オーケストラは座って演奏することがほとんどですが、立って演奏すると、客席には空から音が降ってくるような感覚で新鮮でした。また、演奏者それぞれも身体の自由が多く、音色が生き生きとしていた印象です。

オーストラリアの国立室内楽団ということで、お客様もオーストラリアの方が多かったです。

フレッシュで生き生きとした素晴らしい演奏でした。私はアンコールの曲が、とても好きでした。

みなさんは、最近どんなコンサートに行かれましたか?