海の日の7月21日(月)、第16回目となる当教室の発表会を開催しました。

舞台のお花は、今回も請西東のFLOWERSさんです。
(お花は、私の両親からの差し入れです)

今回は、ソロにじっくり取り組もうというコンセプトで、原則として一人2曲(課題曲と自由曲)ずつ演奏してもらいました。
余裕がある、または希望者は連弾も演奏しました。

課題曲の難易度は、普段の練習量と、レッスン内容の消化率(修正力)を鑑みて、私が決めました。
これは、言わば『信用貯金』です。
少し背伸びをした難しめの課題曲を渡す方は、普段からコツコツ練習できる方。
そういう方は、少し難しくて長い曲をあげても、最後までやり遂げると信用できる方だと思っています。
自由曲は、みなさんが選んだ好きな曲なので、ほとんど自分で仕上げる感じでした。

障がいがある方も、歌、ピアノやドラムに取り組んで、思いきり自分を表現する発表ができました。
レッスンを始めて、リハビリで立っていられる時間が伸びた、というお声もありました。

街の小さなピアノ教室ですが、生徒さんのお役に立てているなら幸いです。
来年に向けて、また明日からコツコツ力をつけていってほしいです。
応援しています。

終演後、ドレスの生徒さんたちと写真を撮ればよかったですね…。
余裕がなかったです。