障がいをお持ちの方へのレッスン

一人ひとりの個性を見極め、音楽を通して、できることは存分に伸ばし、苦手なことも少しずつチャレンジしながら、生徒さんにとって音楽が人生の友となるようにお手伝いさせていただいております。

障がい児へのレッスンプログラムは多岐にわたり、電子ドラムや和太鼓は「発散」、歌唱は「発語」、ピアノは「指先の操作性」など、それぞれ目的を持ち取り組みます。

何よりも大きく変化すると感じることは、「自分で音楽を表現する」ことで表情が豊かになり、自分に自信を持てるようになることです。

教室にいらしたばかりの頃は、自分の気持ちや意思を伝えることが難しかった生徒さんは、どんどん自分の気持ちを表現するようになり、発表会など人前で演奏することにより、周りの方からたくさん褒めていただいて、自己肯定感がアップしています。

その結果、学校や放課後も生き生きと過ごし、Q.O.L(生活の質)の向上につながっているようです。

新型コロナによる休校期間中は、オンラインレッスンにもチャレンジしました。