2024年8月23日(金)駅の図書室FLATにて、夏休みの小学生向けのイベント「手作り楽器ワークショップ」を初開催します。この夏休みイベントでは、自宅にあるペットボトルやラップの芯などの廃材を使って楽器を制作し、音楽を楽しみましょう!
どこのご家庭にもある廃材を使います。
雰囲気のある雨の音がするレインスティック
中に入れる粒の素材は、何にしましょうか?
ペットボトルと風船で作る太鼓
ペットボトルのキャップで作るチャフチャス
コップとバネで作る宇宙人糸電話(どんな音色かは当日のお楽しみ!)
H.I.M.木更津が普段から大切にしている「いつもおそばに音楽を」の理念とSDGsの観点から、ワークショップを通じて音楽の楽しみと、廃材の再利用の重要性を共有します。また、子どもたちが自分たちで作った楽器を友だちと一緒に曲を演奏することで、音楽を通じて人と繋がる喜びを体験します。
【開催概要】
イベント名称:「夏休み企画!手作り楽器ワークショップin木更津 駅の図書室FLAT」
開催期間:2024年8月23日(金)第1部10時~/第2部11時~(各回子ども20名)※入れ替え制
開催場所:駅の図書室FLAT(住所木更津市富士見1-1-1 ※JR木更津駅東口(太田山口)階段下)
※駐車場のご用意がないため、近隣のコインパーキングをご利用ください。または、公共交通機関をご利用ください。
店舗ホームページ:https://www.instagram.com/flatkisarazu/
参加費:子ども一人につき500円(親子でご参加ください)
持ち物:500mlのペットボトル数本、ラップの芯、爪楊枝、小さな粒状のもの(米など)80g
キリ、カッター、はさみ、飾りのシールなど(どれもあるもので結構です)
※キリ、カッターは保護者の方のみご使用ください。
【ご予約】
※親子でご参加ください。
※応募多数の場合は、抽選になります。
【ペットボトルやラップの芯などが楽器に変身! 】
~身の周りにある良い音に意識を向けよう!~
身の回りの廃材のペットボトル、ラップの芯、ティッシュの空き箱などが、作る人が「楽器にしよう」と意思を持って扱った瞬間から、廃材は楽器に変身します。身の周りにあるもので良い音色の楽器が作る体験を通して、廃材に再び役割を吹き込む楽しさを学びます。この体験は、サステナブルな視点を育て、日常生活でも役立つ工夫を促します。
~想像力と創意工夫で無限に広がる可能性~
ピアノは調律師によって予め整音されているので、指を下ろせば正しい音程が鳴らせる楽器です。一方、身近な素材で作る楽器は、個々の創意工夫で音色が大きく変わります。例えば、ラップの芯に無数の穴を開け、爪楊枝とお米を入れてレインスティックを作る際、穴の数や中身の素材で音色が変わります。このプロセスは、探索心と創意工夫を刺激し、普段はゴミと呼ばれる廃材を宝物に変える喜びを感じさせます。ワークショップでは、想像力と創意工夫次第で生まれる音色の無限の可能性を感じていただきます。
【“生きる力”を育む手作り楽器】
手作り楽器ワークショップは、子どもたちが自己肯定感を高め、親子や仲間とのコミュニケーションを深める場です。萩本が考える学力とは、“生きる力”です。“生きる力”とは、自ら課題を見つけて解決する能力であり、音楽はこの力を育むのに適しています。音楽を通して、子どもたちが身につけた学びを生かして、社会生活へつながっていくよう願いを込めてワークショップを開催します。
夏休みの工作に、ぜひご参加ください!
FLATの室長さんが、素敵なチラシを作ってくれました!