千葉交響楽団ヴァイオリン奏者の小泉百合香さん、チェロの白神あき絵さん、ピアノの鈴木奈津子さんによるEnsenble B(アンサンブルB)のコンサートに伺いました。

プログラムはベートーヴェン、ドビュッシーのピアノトリオの楽曲のほか、ヴェイオリン、ピアノ、チェロ、それぞれのソロ曲もあり、盛りだくさん。

特に印象に残ったのは、20代の若きベートーヴェンが作曲したピアノトリオ《街の歌》。その当時の流行歌をモチーフに作られたということもあり、はつらつとしたベートーヴェンの青春時代が垣間見られる演奏でした。

ピアノは、第1部は君津で作られていた松本ピアノ、第2部はスタインウェイでした。だいぶ性格の違うピアノで、音色を比較できたのも興味深かったです。

ちょうど小泉さん参加のCDができたばかりで、購入してサインまでいただいちゃいました。

CD『灯し頃』

コンサートの帰り道は、本当に【心の充電完了!】という感じで、とても幸せな気分になります。

みなさんは、最近どんなコンサートに行かれましたか?