なぜ「ねこふんじゃった」は楽譜が読めなくても弾ける?

ピアノを習っていなくても、「ねこふんじゃった」を弾ける人は多いですよね。

調号6つもある調なのに、すごいことです。

なぜ弾けると思いますか?

”弾けるようになるまで弾いたから”です。

でも、たった一人で「ねこふんじゃった」を弾けるようになったわけではないですよね。

その時、お友だちに弾き方を教わったはずです。

 

では、楽譜が読めるメリットは?

「ねこふんじゃった」のように、楽譜なしで弾けるようになるためには、常に弾き方を教えてくれる人がそばにいないといけません。

楽譜が読めれば、弾きたい曲が、誰にも教わらずに、すぐに弾けますよ。

読譜だけなら、義務教育で習っているので、真面目に授業を受けていれば誰でも読めているはず。

え?読めない?

では、リズム打ち、譜読みを一緒に繰り返し練習しましょう!

 

では、なぜピアノ教室に通うのでしょうか?

譜読みができても、きれいに弾けない!

独学すると、習得するまでに時間がかかる上に、間違ったまま定着していたり、変な癖がついて余計弾きにくくなっていたりします。

ラクに、きれいに、弾きたいですよね。

そのためのちょっとしたコツの引き出しをピアノ講師はたくさん持っているので、みなさんにお分けするのがレッスンです。

 

さらに、こちらもどうぞお読みください。

『譜読みがスイスイできるようになるヒント』